巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)について

〜巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)は、膝や腰の痛みの原因になります〜

​​「巻き爪」とは、端が内側に巻き込んだ状態になることです。

陥入爪(かんにゅうそう)とは、爪の両端がとげのように皮膚に突き刺さった状態で、どちらも痛みや炎症を引き起こしたり、引き起こす原因となります。
一度、巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)になってしまうと自然には元どおりの正常な状態の爪には戻りません。


放っておくと爪の巻き込みが進み、さらに皮膚に食い込んで痛みを伴ってきます。
痛みによって、正しく足の指が使えないために、歩行時の姿勢が悪くなり、膝痛や腰痛といった、大きなトラブルになる場合もあります。

巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)の原因は?

〜放置してもよくならない巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)〜

巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)は遺伝的要因の方もいらっしゃいますが、

  • ・足に負担がかかるような靴を履く。
  • ・サイズが合わない靴を履く。
  • ・足に負担がかかるような動きを行う。
  • ・爪切りで深爪をしてしまう。
  • ・体の歪み等により指先までしっかりと体重をのせることができない。

  

など、足指でしっかりと地面を踏みしめることが出来なくなってしまったり、爪に正常ではない負荷が加わることによって爪が内側に湾曲してしまい巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)になる方が多く来院されています。

爪は、一度巻いてしまうと、自然には元の正常な形で生えてくることが稀なために、「もう治らない」と思ってしまい痛みを我慢して生活している人が多くいます。
また、深爪をきっかけに陥入爪(かんにゅうそう)になってしまった場合、放置すればするほど症状は悪化していきます。

フットケアの菊地さん

痛みがなくても気になる方はすぐに無料相談を…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です