冬の三大感染症

冬の三大感染症は知っているでしょうか?

冬になり、乾燥してウイルスが活動能力を上げやすい時期ですので皆さん気をつけていきましょう。

インフルエンザ

12~4 月に流行、1月末~3月上旬にピークを迎える。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感など、全身症状が急速に現れるのが特徴。他に、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、咳などの症状もみられる。
感染経路は

①飛沫感染(感染者の咳やくしゃみ)
②接触感染(ウイルスのついた手や物に直接触れる)。

RSウイルス

11~1 月にかけて流行。
主な症状は鼻水、咳、発熱など。乳幼児期から何度も感染と発病を繰り返し、少しずつ免疫がつくため、多くは軽症で自然軽快する。
感染経路は、

①飛沫感染(感染者の咳やくしゃみ)、
②接触感染(ウイルスのついた手や物に直接触れる)。

ノロウイルス

11~2 月に流行。

ノロウイルスは感染力がとても強く、感染すると、体内に増殖したウイルスを体外に排出しようとして強い吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、微熱が起こる。多くの場合、1~2 日で症状は治まり、自然に回復する。
感染経路は、

①食べ物からの感染(牡蠣など魚介類)

②人から人への感染(感染者の吐物、排泄後の手を介して)。

フットケアの菊地さんより

体調不良は本当に体が辛いですから感染しない対策をしっかりしていきましょう。

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