巻き爪」と「陥入爪」②

巻き爪をセルフで治すメリット

巻き爪をセルフで治す場合、以下のメリットがあります。

  • 費用を抑えられる
  • 巻き爪の予防ができる
  • 気づいたときに早めに対処できる

症状が軽いうちにセルフで対処できれば、治療費もかからず悪化するのを防げます。

普段から手指、足指に気を遣っていれば予防にもなるでしょう。

基本的には自分でできることがベストです。

巻き爪をセルフで治すデメリット

巻き爪をセルフで治す場合、以下のリスクもあります。

  • 根本的な解決にならない
  • 再発する恐れがある
  • かえって治療費がかかる可能性がある
  • 炎症・痛みが悪化する恐れがある

巻き爪をセルフで治す場合は自己責任となります。

間違ったケアをすると症状が悪化する恐れがあるので注意しましょう。

↑ここがポイント

間違ったやり方をして悪化させてしまってる方が本当に多いです。

正しい爪切り

深爪をすると、力が加わるときに爪先の皮膚が盛り上がり、爪が真っ直ぐに伸びずに両端が巻いてしまう可能性があります。

爪を切る際は、以下の点に注意してください。

  • 深爪をしない
  • 両端を深く切りすぎない

正しい歩き方で歩く

爪は本来巻く性質があるため、爪が巻く力と足を踏み込む力が爪の巻く力に負けてしまうと巻き爪になりやすいです。

歩き方は人それぞれ癖が出てしまうので、歩き方の癖を直して正しい歩き方を心がけると予防につながります。

巻き爪を改善するための歩き方として、かかとで着地して、つま先でしっかり地面を蹴って歩くという点を意識しましょう。

歩き方の癖がついている場合は、背筋を伸ばして、腕を前後に振って歩くように意識すれば、より良くなります。

自分に合った靴を履く

巻き爪の改善・予防には歩き方も大事ですが、自分に合った靴を履くという点も意識しましょう。

靴は小さすぎても大きすぎても足に負担をかけてしまい、巻き爪の原因になります。

お店で靴を選ぶときは、しっかり試着をして、両足が自分の足に合っているのか確認するのがおすすめです。

フットケアの菊地さん

無料相談にて一つ一つ解決していきますのでお気軽にお問い合わせください。

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