巻き爪 陥入爪

般的に「巻き爪」と「陥入爪」という言葉は混同して使われている場合がありますが、「巻き爪」と「陥入爪」は別の状態を表します。

この記事ではわかりやすいように一部「陥入爪」を含めて「巻き爪」という言葉で表現している場合があります。違いについての詳細は解説記事を参照してください。

  • 巻き爪=爪甲が彎曲した状態
  • 陥入爪=爪甲が側爪郭に陥入し炎症を引き起こした状態

巻き爪は痛みを感じやすく、歩行や運動が困難になるなど、日常生活に様々な悪影響が出る恐れがあります。

巻き爪の治し方をインターネット等で調べると、医療機関を受診する他に、セルフケアで治す方法が多数紹介されています。

では、セルフケアで巻き爪は解消できるのでしょうか?

実際にセルフケア可能かどうかについて解説します。

軽度の場合はセルフケアで対応可能

巻き爪の症状が軽度である場合、セルフケアで改善できる可能性が高いです。

市販の矯正器具を使って痛みを緩和したり、歩き方や爪の切り方などを見直して巻き爪の原因となるものを排除したりと、様々な方法があります。

痛みが強い場合は応急処置として医療機関を受診する前にセルフケアをするのも良いと思います。

重度の巻き爪の場合は医者に相談を

巻き爪の症状が中度〜重度の場合、速やかに皮膚科やフットケア外来などで診察を受けることをおすすめします。

医療機関を受診すべきか迷った場合、以下の症状があるかを確認してください。

  • 強い痛みがある
  • 腫れが出ている
  • 化膿している

このような場合、セルフでは対処できない可能性が高く、無理に自分で治そうとするとかえって症状が悪化する恐れもあるので、医師に相談しましょう。

フットケアの菊地さんより

ここで分かりづらいのは、医療機関に行くようかな・それとの自分でできるかな ここだと思います。

悩んだらドクターネイル爪革命の無料相談をお使いください。

明日に~続く~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です