お盆が終わりフットケアの大切さについてお話します。
なぜこのタイミングかといいますと、この時期は正座を長時間行うからです。
皆さん、正座をして足がしびれた経験はありますよね。
正座をすると足がしびれるのは、
「自分の上半身の体重で、足を圧迫して血管がしめつけられ、血の流れがとどこおるから」と徳原さんは説明します。
ふくらはぎの血流が悪くなり、体を動かしたり痛みを感じたりする働きがある末梢神経が、血管から酸素をもらえなくなります。
この状態を放置する人は少ないと思いますが…
結論:『正座した時のしびれ』を放置すると、血管が詰まり、命を落とすこともある 正座したままでいると、血管が詰まる事があります。
足の血管が詰まると、筋肉が壊死して、筋肉内の有害物質が血流の乗ってしまい、心臓が停止し、死に至ることがあります。
必要であればすぐに医療機関に行くことをおススメしますが、普段のフットケアは本当に大切です。
自分でできる方法
足のしびれを治すには? 自分でできる対処法
- 安静にする 足のしびれや痛みが急激に現れた場合、まずは安静にして体を休めましょう。 …
- 前かがみの姿勢をとる …
- 温める …
- 姿勢をよくする …
- 適度な運動やストレッチをする …
- ツボを押す
- ストレスを溜めない …
- バランスの取れた食事を取る
足がしびれないようにするには、足首を圧迫しないことが大切です。
座る時はかかとを開いて、お尻を直接かかとにのせないようにしましょう。
さらに、背筋をのばし、身体の重心を前に置くようにするといいそうです。
正しく座れば、正座は腰に負担をかけず、健康に良い座り方を行っていきましょう。
フットケアの菊地さんより。